
こんにちは☀
基本的にペット保険をディスっている獣医師くぅです。
実は、ペット保険を使わずに、ペット関連の費用を保険で支払うことができます。
意外と知らない人が多いんですよね。
今日はそんな知っていて得する保険の話でございます🙆🏻♂️
犬が人を傷つけた(自動車保険)

絶対に人を噛まない犬はいません。
もし、愛犬が犬を傷つけたら・・?
と不安になり、ペット保険に加入する飼い主さんもいらっしゃいます。
例えば、アニコムのこういうやつですね▼▼

(参考)アニコム損保
結論、要らない。
なぜなら、自動車保険や火災保険に付けられるからです。
それが「個人賠償責任特約」です。
例えば、こんな感じ▼

(参考)損保ジャパン
個人賠償責任特約は、日常生活で他人の身体や所有物に損害を与えた際の賠償を幅広くカバーしてくれます。ペット保険よりも手軽で、年間の保険料も比較的低いことが特徴です。例に挙げた、損保ジャパン「THE クルマの保険」だと年間170円くらいです。
正直、生活が破綻する損失ではないので僕なら入りませんが、不安ならこういう特約を使うのはありかと。
ペットだけではなく、いろいろ細かい事にも使えますしね。
ただし、自転車によく乗る人は入る価値ありかもしれません。自転車では他人にとんでもない大怪我をさせる可能性がありますからね。
保険の原理原則で選ぶなら、どう考えてもペット保険より自動車保険でしょう🙆🏻♂️
猫が家を傷つけた(火災保険)

猫を飼っていると、床や壁に傷がつくことがあります。
実はこれは火災保険で直せます。
火災保険には「破損・汚損損害等補償特約」があります。
この特約を利用すると、猫がつけた壁や床の傷、家具の損傷なども補償対象になります。
例えば、こんな感じ▼

(参考)東京海上日動
ただし、素直に猫の傷と申告するのがベストかどうかは考えた方が良いかもしれません。要は「うまくやる」ことですね🤫
火災保険は火災だけでなく、家の災難全般に対応できる便利な保険です。
もはや「家災保険」です。
しかも、火災保険は使っても保険料が上がらない素晴らしい保険です。
賃貸退去時の原状回復費用が怖い場合は、あらかじめ火災保険で直してから退去すると安心ですね。
話はズレますが、賃貸退去では大手不動産会社はほぼ確実にボッタクってきます。
僕の場合は大東建託でした。
数年前の賃貸退去時の請求がありえない内容だったので、ご紹介します。
賃貸に1年住み、退去する時の請求です。
適用後の請求書はこちら▼▼

これはダメですね。クロス代についてメールで文句を言うと、大東建託の担当者から返信が来ました▼▼

ということで、僕から再びメール▼▼

その結果、請求書はこうなりました▼▼

※まぁ、途中でいろいろガタガタ言ってきましたが、不当請求なので突っぱねました(笑)
ボッタクってきた24,000円を無事回収です🙆🏻♂️
保険業界もひどいですが、不動産業界も本当にひどいです。
知らない人は大損する世界です。
賃貸の設備には耐用年数というものがあって、住む年数によりその価値が減っていきます。
さらに、自然損耗(過失のない傷や汚れ)については原状回復費用を支払う必要はありません。
そして、クロスの費用は最大で1面分の負担ですし、6年で価値は1円になる計算なので、新品の値段を払う必要はありません。
なので、今回の大東建託の請求は完全に不当請求でした。
詳しく知りたい方はこちら💁🏻♂️
国土交通省のガイドラインP26
こういうのを知っておき、必ずやり取りをメールで行いましょう。そして、退去は絶対に立ち会っちゃダメです。
電話だと証拠が残らないし、立ち会うと脅されたり、無理やりサインをさせられます。そのサインは別の書類にしたことにされます(笑)
退去立会いは、「◯月◯日に退去しま〜す」という書類と鍵の返却をもって完了します。
賃貸にお住まいの方はぜひ覚えておいてくださいませ👍
まとめ
以上、ペット保険を使わずにペットに保険を適用する方法について解説しました。
自動車保険も火災保険も「絶対に必要な保険」です。
不安な方はこういうものを活用してみてはいかがでしょうか。
繰り返しますが、ペット保険は不要です。
基本的には、ペットの費用は貯金と投資で備えましょう👍✨

参考
【限定】ペット保険に入ってはいけない理由(2024年2月9日)