
今回はオフ会で出た質問を掘り下げて解説したいと思います😊
合計12時間の東京オフ会の中で、僕が印象に残っている質問や会話をピックアップしてシェアしますね🙆🏻♂️✨
質問①:ペットシッターの選び方は?


ペットシッターの選び方を教えていただけませんか?

他の参加者さんの例はこんな感じです▼
👩うちは近所のシッターさんが良い人だったので、そこに頼んでます
🧑🦰私は頼んだシッターさんが良くなくて、泣き寝入りになりました。
棚を開けっ放しにされて、愛猫があさって袋を誤飲してしまいました。
ペットシッターについては僕も詳しくないのですが、くらしのマーケットは検討の余地ありかもしれません。
くらしのマーケットは手数料が低いプラットフォームです。つまり、頼む側は相場より安く、仕事をする側は相場より高く仕事をすることができます。また、口コミがあるので、その人のレベルをある程度見ることができます。
僕は引っ越しやエアコンの取り付けなどで利用したことがありますし、プラットフォーム自体は個人的には激推しでございます🙆🏻♂️
質問②:なつく方法


猫が旦那に懐く方法はありませんか?
凹んで可哀想です。

(心の声)「男が凹んでんじゃね〜!」
っていうのは置いておいて、
残念ながら男性は猫に嫌われやすいです。
猫が苦手なものはこんな感じ▼
・大きな人
・声の低い人
・「今じゃない」タイミングで近づいてくる人(=察するのが苦手な人)
つまり、男性です(涙)
アドバイスをするとすればこんな感じ▼
・こちらから近づかない(近づくなら這いつくばって低い目線で)
・声をかけない(かけるなら高い声で)
・目を見ない
・猫から寄ってきたら受け入れる
男性はどちらかといえば女性よりも仕事で家を留守にする割合が多く、ただでさえ不利ですが、気合と根性で頑張りましょう✨
質問③:もっと稼ぎたい


私は60代後半ですが、もっと稼いで猫に使えるお金を増やしたいです。
現在時給2000円のバイトをしていますが、アドバイスもらえませんか?

事業をやる前に、まずは生活防衛資金(最低でも基礎生活費の半年分)を貯めるのが最優先です。
生活防衛資金っていうのは、万が一があった時に使うためのお金です。
基礎生活費っていうのは、最低限の暮らしをするために必要なお金です。
生活防衛金が貯まるまでは、事業所得ではなく給与所得(バイトや会社員)を頑張るべきです。
また、家計管理をきっちりすれば余計な支出の洗い出しができるかもしれません。穴の空いたバケツでは貯まるものも貯まりません。
ただし、家計管理+給与所得で頑張る間に転職活動をするのはアリです。
60代で雇ってくれる優良企業は多くないかもしれませんが、お金がかかるわけではないので一度転職エージェントに相談してみるのは良い選択だと思います。(ハローワークはおすすめしません)
60代で、ご自分でZoomの設定をして無料セミナーに参加したり、クレカ決済をしてオフ会に参加したりするだけでもすごいと思います。
食事にも気を使われているようで、肌が若々しく、年齢をお聞きして驚きました。
生きるエネルギーに溢れていて素晴らしいです!
頑張ってください🙆🏻♂️✨
(参考コラム)
・【限定】手っ取り早く収入を上げる方法(転職編)(2024年6月2日)
・【限定】資産の現在地を把握しよう(2024年6月14日)
質問④:毛玉対策は?


猫の毛玉対策を教えて下さい

一番良いのはグルーミングです。
そもそも猫が毛を飲み込む量を減らすのが最強の対策です。
他にできることは3つです▼
①毛玉対策フード
②サイリウム
③ラキサトーン
動画でも解説しています😊
猫の毛玉対策を獣医師が解説します【獣医師くぅ公式切り抜き】
サイリウムに関するコラムはこちら▼
【限定】サイリウム〜獣医師くぅイチオシのサプリメント〜(2024年2月2日)
質問⑤:廊下にうんち


猫が廊下にうんちをします😭
トイレにしてほしいです😭

おしっこはトイレで、うんちだけ廊下にする場合は、今の猫砂ではふんばれないのかもしれません。
※大きい粒の猫砂を使用しているとのこと
オーソドックスにベントナイトみたいな安い鉱物系の砂をチェックしてみてください。

質問⑥:成犬のトイレトレーニング


成犬でお迎えしたのですが、トイレトレーニングが上手くいかないです。
どうすればイイですか?

まずは絶対に失敗しない環境を作ってみてください。
よく排泄するタイミング(夕食前など)に狭いサークル(犬とトイレだけのスペース)にいれて、トイレを成功させます。
失敗しようがない環境にして、必ず成功させるイメージです。
そして、成功したらめっちゃ褒めます。
絨毯など、ふわふわしたものはなるべく近くに置かないようにご注意を。
成功体験を積み重ねていきましょう!
質問⑦:猫に噛まれる


ひたすら噛まれます。もう無視して噛ませ続けています。

ご本人が問題ないなら良いのですが、噛むこと自体が強化子(欲求を満たし、その行動頻度を増やすもの)になっていそうなので、何の解決にもならないし、むしろ悪化するかもしれません。
怒るのはよくありませんが「嫌だ」と意思表示するのは大事です。
そして、代わりに噛めるおもちゃなどを差し出し、噛む対象をすり替えるのが大切です。
オフ会では噛む理由まで深堀りすることは出来ませんでしたが、猫は八つ当たりで飼い主さんに噛みついたりするので、原因を特定するのは意外と難しいです。
参考動画はこちら▼
猫が噛む本当の理由を獣医師が解説します
質問⑧:早朝に起こされる


朝の3時ころに起こされます。
甘えているようですが、ご飯を食べれば満足するようです。

提案は3つです。
①自動給餌器でその時間に食事を提供する
②寝る前にカリカリをドカ食いさせる
③寝る前に時間を決めて遊ぶ
(コントロールの主体を飼い主さんにする意識です)
④その時間に起床する
(僕はこのパターンですが、体育会系なやり方なのでおすすめはしません(笑))
質問⑨:ワクチンを打つ頻度は?


主治医に「ワクチンは3年に1回で問題ないですか?」って聞いたら「ワクチンの説明書に毎年打つようにって書いてあるから・・」と言って聞く耳を持ってくれません。

世界小動物獣医師会のガイドラインでは「たとえワクチンの説明書に“毎年”と書いてあっても“3年以上の間隔を空けて1回”でOK!」と記載されています。
どうするかは主治医と相談の上で決めていただけたら良いのですが、聞く耳を持たない先生とはお別れした方が良いかもしれませんね。
質問⑩:糖尿病の猫に糖質35%のフードはOK?


糖尿病の猫でBCS1~2です。
今食べられるフードが糖質35%なんですけど、ダメですよね?

問題ないです。
確かに、糖質制限は猫の糖尿病に対して一定の効果が期待できます。
ただ、状況的に痩せすぎて悪液質になるリスクが高そうなので、まずはBCS3を目指しましょう。
インスリンで血糖値のコントロールをできていれば、糖質は多少高くても問題ありません。
それに、糖質35%は猫のカリカリとしては普通くらいです、決して高くはないのでご安心を。
(参考コラム)
・【限定】悪液質〜飼い主さんが知ってたら主治医が驚く専門用語〜(2023年9月29日)
・【限定】糖尿病の食事は○○制限(2023年6月16日)
オフ会では、食事の相談の他に、メンタルやトレーニングに関する相談も多いです。正確には、身近に相談相手が居なくて、自分の中でも解決できずに困っているという印象です。
たまたま僕に海獣のトレーナーをやっていた経験があり、トレーニングの知識と経験があるのでアドバイスできました。まさかこんなところでトレーナーの経験が活きるとは思いませんでした。
こんな感じで「同じ悩みを抱える飼い主さん同士の交流の場」としてもオフ会の開催は意義があると感じています。
毎回僕に会いきてくださる飼い主さんもいらっしゃって、申し訳ない気持ちを感じつつ、それは素直に嬉しいです。
そんな飼い主さんのことは大好きです。
今後も定期的に開催していこうと思いますので、今後とも獣医師くぅのオフ会をよろしくお願いいたします😊