
こんにちは☀️
今回のテーマは断食です🍽️
犬ならともかく、猫に断食なんて言語道断だろ〜!と言うのが一般的な認識でしょうか。
でも、そんなことはありません。
そもそも世の中のご長寿動物の多くは断食しています。例えば、哺乳類最高の長寿動物であるホッキョククジラは断食する動物として有名です。213歳という記録も!
ダイオウグソクムシは鳥羽水族館で5年間断食しても生きていましたし、人間では断食で若返り機能が活性化することが分かっています。オートファジーというやつです。
詳しく知りたい方はこの本がおすすめです(1日で読めます😊)▼
ということで、犬と猫の断食について見てみましょう!!
犬の断食

2020年のニュージーランドの研究です。原文はこちら。
要約するとこんな感じ▼
①高脂肪食で2日間断食
②低脂肪食で2日間断食
③低脂肪食で1日2回給餌
→①高脂肪食なら免疫は下がらなかった
つまりこういうこと▼
個人的には2日間の断食はやり過ぎな気がしますが、プチ断食で免疫が下がらず、しかもオートファジーが活性化しているとしたら、断食はやる価値があるのではないかと思います。
やばい時のa/d缶(高脂肪の缶詰)の重要性を改めて感じますね!
参考動画はこちら
猫の断食

2020年の論文です。原文はこちら。
要約するとこんな感じ▼
①1日1回給餌
②1日4回給餌
→①②で体重への影響は無し!さらに血糖値に差はなく、食欲調節ホルモンの反応が持続。タンパク合成を改善し、サルコペニア(筋肉量の減少)に対処し、長期的な体重減少を防止する可能性あり。
つまりこういうこと▼
ね!夢のような話ですよね!
私がこの論文を読んだのは2年前。そこで私とくぅちゃんは1日1回食のプチ断食をスタートしました。論文の通り、くぅちゃんは「お腹すいたにゃ〜!」と訴えてくることはありませんでした。(むしろ、1日4回給餌の方が空腹アピールはすごいw)そして、私も全然空腹を感じることはなく、世間一般の人がお昼ご飯を食べている時間をひたすら読書にあてることができました。血糖値の変動がないので感情の上下もなく、常に絶好調です✨
そんな感じで2ヶ月が過ぎ、血液検査をした結果、くぅちゃんのクレアチニンが2.0を超えたのでプチ断食は終了しました。
ということで、くぅちゃんにプチ断食と水分摂取を両立するのは不可能と判断しました😅
もちろん、水分摂取優先です✌️
ちなみに、猫の長期的な断食は超リスクなのでご承知おきを!
参考コラムはこちら
まとめ
犬も猫もうまくやれば断食でより健康になる可能性は高いです。
でも、まだ世間の常識が追いついてないし、主治医に聞いても、こんな最新の情報は知らないはずなので「やめとけ」って言われるのがオチです。
個人的には、空腹時間を作ることが健康に良いことは間違いないと思います。腸も休憩できますしね。そして、1日2回給餌でもちょっと工夫するだけでプチ断食をすることができます💡
例えばこんな感じ▼
・6時+22時給餌なら断食時間は16時間!
ちなみに、人間なら16時間断食でオートファジーが活性化します!リーンゲインズという1番オーソドックスなプチ断食ですね。
今日のコラムがみなさんの愛犬・愛猫の食事のちょい工夫に貢献できたら嬉しいです👍